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業種別に選ぶ!最適なオフィス什器のスタイルとは?

  • 執筆者の写真: 康平 鈴木
    康平 鈴木
  • 1 日前
  • 読了時間: 4分

働く環境の快適さや効率性を左右するオフィス什器ですが、単に高機能な什器をそろえるだけでは、企業ごとのニーズや業務内容にマッチした空間づくりはできません。特にIT企業、士業、クリエイティブ系など、業種によって最適なデザインや機能性は大きく異なります。

この記事では、オフィス什器 業種別やデザイン オフィス 家具をキーワードに、業種ごとのオフィス什器選びのポイントを詳しくご紹介します。あなたの会社にぴったりなスタイルを見つける参考にしてください!



IT企業向けオフィス什器|柔軟性とコラボレーションを重視

急成長や変化の激しいIT企業にとって、オフィス什器に求められるのは柔軟性とスピード感。組織変更やプロジェクトチームの組み替えが頻繁に起こるため、配置を簡単に変更できるモジュール式の家具が最適です。


ポイント

  • 移動・組み替えが容易なデスク・パーティション

  • オープンスペースを活かすレイアウト

  • スタンディングデスクなど健康志向の什器

  • チームワークを促進する共用テーブル・ラウンジチェア


また、リモートワーク対応のために個室型ワークブースや配信設備を兼ね備えたデスク周りの整備も重要です。デザイン面では、近未来感やスタイリッシュさを意識した白・黒・シルバーなどが人気です。



士業向けオフィス什器|信頼感と高級感がカギ

士業オフィスでは、来客対応が多く、信頼感や品格を演出することが求められます。

そのため、オフィス什器も質の高さとデザイン性が重要な選定基準になります。


ポイント

  • 重厚感のある木目調デスク・キャビネット

  • 高級感ある本革チェア

  • 落ち着きのあるブラウン・ネイビー・ダークグレーなどの色

  • パーティションでしっかり区切った個室ブース


受付スペースには、洗練された応接セットやグリーンを取り入れ、訪問者に安心感と誠実さを印象づけられます。什器はデザインだけでなく、長時間のデスクワークにも耐えうる人間工学設計も重視してみましょう。



クリエイティブ系向けオフィス什器|自由な発想を引き出す空間

デザインやアイデア創出を仕事とするクリエイティブ系オフィスでは、型にはまらない什器選びがカギです。固定的なレイアウトではなく、スタッフ同士が自由に動き、自然なコミュニケーションを促す空間設計が求められます。


ポイント

  • 多目的に使える可動式デスクやソファ

  • 壁一面ホワイトボードやアイディアボード

  • カラフルで個性的なチェアや照明

  • リラックスできるカフェ風スペース


家具は、木材×スチール・布×レザーなどで個性を演出するのもおすすめです。

オープンスペースの一角にクリエイティブルームを設けたり、社内にアート作品を飾ったりすることで、社員のインスピレーションを刺激します。



その他業種別|オフィス什器スタイル提案

  • 小売・サービス業

来客対応を意識し、開放感と親しみやすさを重視した什器を選びましょう。

ショールームのような見せる収納棚、明るいカラーリングのソファなどが人気です。


  • 製造・物流業

作業効率を重視するため、耐久性と機能性を最優先に。

長時間座っても疲れにくいチェアや、広いワークスペースを確保できるデスクが理想です。



オフィス什器選びを成功させる3つのポイント

最後に、業種を問わずオフィス什器選びで押さえておきたい基本ポイントをまとめます。


  • コンセプトを明確にする

信頼感・スピード感・創造性など、自社のブランドイメージや働き方を軸にコンセプトを固めましょう。


  • 実用性とデザイン性のバランスを取る

見た目重視になりすぎず、実際の業務フローにフィットするかを確認。

ショールームで実際に体験するのがおすすめです。


  • 将来の拡張性も考慮する

人員増減や働き方の変化に対応できる、モジュール式什器や可動性の高い家具を選んでおくと安心です。



業種に合わせたオフィス什器で理想のワークスタイルを実現!

オフィス什器選びは、単なる家具購入ではなく、企業文化や働き方そのものを形にするプロジェクトです。

IT企業なら柔軟性を、士業なら信頼感を、クリエイティブ系なら自由な発想を引き出す空間を、それぞれの業種に応じてデザインしましょう。


株式会社OWENでは、貴社に合ったオフィスデザインからオフィス什器の選定を行います。

まずは、無料相談でお気軽にお申し付けください。



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