快適な職場環境をつくる鍵 ― オフィス什器の選び方と最新トレンド
- 康平 鈴木
- 4月5日
- 読了時間: 3分
オフィスは従業員が長時間を過ごす場所であり、業務の効率や社員のモチベーションに直結する重要な空間です。その中でも、オフィス什器は机や椅子、収納棚、パーテーションなどの設備は、職場環境の質を大きく左右する要素です。
本記事では、オフィス什器の重要性や選び方のポイント、最近のトレンドについて解説し、快適で機能的なオフィス作りの参考になる情報をお届けします。
オフィス什器とは?
オフィスや店舗、施設内で使用される家具や備品のことを指し、
オフィス什器には以下のようなアイテムが含まれます。
デスク(事務机、フリーアドレスデスクなど)
チェア(事務椅子、エルゴノミクスチェア)
書庫・キャビネット(収納棚、鍵付きロッカーなど)
パーテーション(仕切り)
会議用テーブル・チェア
応接セット・ソファ
これらの什器は、ただの道具ではなく、業務の効率や快適性、安全性、
さらには企業イメージにまで影響を与える重要な役割を果たしています。
オフィス什器を選ぶポイント
機能性と使い勝手
業務の内容や働き方に応じた機能を持つ什器を選ぶことが大切です。
長時間パソコン作業をする社員には、疲れにくいエルゴノミクスチェアがおすすめです。
昇降式デスクを導入することで、座りっぱなしを防ぎ健康促進にもつながります。
スペースに合ったサイズ
什器を選ぶ際は、オフィスのレイアウトや動線を考慮し、
無駄なスペースを生まないサイズのものを選びましょう。
狭いスペースにはスリムな収納棚や可動式の家具が有効です。
デザイン性と統一感
オフィスのデザインや企業イメージに合った什器を取り入れることで、
空間の統一感を出すことができます。
特に来客の多い企業では、応接室やエントランスの什器にこだわることで、
企業の印象を高めることができます。
安全性・耐久性
耐久性が高く、メンテナンスがしやすい什器は、長期的に見てコストパフォーマンスが向上し、地震対策として転倒防止機能のある什器を選ぶことも重要です。
最近のオフィス什器トレンド
近年、働き方改革やテレワークの普及により、オフィスの在り方も変化しています。
以下は、最近注目されている什器のトレンドです。
フリーアドレス化に対応した什器
固定席をなくし、自由に席を選べるフリーアドレス制度を採用する企業が増加しており、
共有デスクやパーソナルロッカーの導入が進んでいます。
モジュール型・可動式の家具
レイアウト変更がしやすいようにパーツごとに分解できるモジュール型やキャスター付きの什器が人気です。
ワークショップやチームでのコラボレーションにも対応できます。
サステナブル素材の活用
環境に配慮したオフィスづくりの一環として、再生素材や木材を使用したエコな什器が注目されています。
SDGsの観点からも、企業の社会的責任を果たす姿勢を示す一つの手段となっています。
什器の導入・リニューアルをお考えの方へ
オフィスの移転やレイアウト変更、新規開設に伴う什器の導入は、計画段階から相談することで、より効率的かつ満足度の高いオフィス環境を実現できます。
什器の種類や数、配置などをトータルで提案してくれるプロのサポートを受けることで、コストとクオリティの両立も可能になります。
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